EoSens CoaXPress 2.0シリーズ
ハイスピードMVカメラ
CoaXPress 2.0シリーズ
Eosens CoaXPress 2.0シリーズは、
高速撮像能力に特化した、次世代型ハイスピードカメラです。
- 通信規格:最新CoaXPress 2.0 x 4ch
- 仕様:1.1 ~ 21MP、230 ~ 3674 fps
- ROI:~ 224,673 fps
「Eosens 2.0シリーズ」の魅力について
センサー選定について
・従来の産業用素子以上の撮像速度。
・特殊なハイスピード素子を主軸としたモデル群。
・撮像範囲を狭めると、FPSが上がりやすい。
通信規格について
・通信規格に、超高速CXP-12規格を採用。
・CLの後継規格として注目を集めるCXP規格。
・CXP-12 = 現行最速のCXP規格。
主な特長
- 高速・高感度素子:~ 13.7um x 13.7um
- 評価用デモ機あり:EoSens 2.0CXP2 (モノクロ/Cマウント)
- 評価用デモ機あり:EoSens 21CXP2 (モノクロ/Fマウント)
- 撮像実績:50,000 fps ~
「Eosens 2.0シリーズ」の導入例
理化学実験用途
・各種実験施設
・保全性テスト
産業用途
・性能テスト
・高速検査
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ラインアップ
モデル 解像度 センサー フレームレート フォーマット EoSens 1.1CX12 1280 x 864 Alexima LUX13HS 3674 fps モノクロ/カラー EoSens 2.0CX12 1920 x 1080 Alexima LUX19HS 2247 fps モノクロ/カラー EoSens 10CX12 4608 x 2176 Gpixel Gsprint4510 478 fps モノクロ/カラー EoSens 21CX12 5120 x 4096 Gpixel Gsprint4521 230 fps モノクロ/カラー - 必須アクセサリ
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サンプル画像
1. 水滴の観測
Ⅰ. 感度重視 = モノクロ x ハイスピードカメラ
モノクロモデルは、「微細な変化を高精細に捉える用途」に適性がございます。
産業用途に準じた仕様のハイスピードカメラと、
「録画専用ソフト」を組み合わせて動画データを取得可能。
Ⅱ.「サンプル動画」について
サンプル動画では、「水滴の表面に発生した瞬間的な変化」を観察しています。
カメラ:EoSens 1.1CXP2 (110万画素, 2000fps, 10-bit)
録画: Norpix社 StreamPixでPC録画
レンズ:テレセントリックレンズ
撮像対象:水滴の観察
2. 印刷物の撮像
Ⅰ. 色情報で検査 =カラー x ハイスピードカメラ
カラーカメラでも、「適切な照明」で明るい画像をご取得頂けます。
ハイスピード現象の観察では、露光時間が短くなりがちです。
「感度」+「分解能」を重視して、モノクロモデルが好まれる傾向がございます。
カラーカメラの課題
・目視情報に近付けるため、カラーカメラには「カラーフィルタ」が搭載されている。
・「カラーフィルタ」は近赤外光を弱めて色再現率を高める反面、感度が全体的に若干悪くなる。
・色情報を補完する為、「ベイヤー素子」仕様で撮像される。
Ⅱ.カラー v.s. モノクロ
サンプル画像は、印刷物を「適切な照明下」+「ホワイトバランス」で観察しています。
カメラ:EoSens 2.0CXP2 (200万画素, 2200fps, Bayer8-bit)
撮像対象:印刷物の観察
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