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EXO Tracerシリーズ GigE

　

マイクロフォーサーズ規格対応 GigEシリーズ

EXO Tracerシリーズ GigEは、マイクロフォーサーズ規格対応のカメラです。
PC側でのレンズ制御ができ、インターフェース経由で、レンズのフォーカス・ズーム・アイリスを自在にコントロールできます。

主な特長

  • マイクロフォーサーズ規格対応
  • 放熱効率が良いアルミハウジングで、熱ノイズに強い
  • 優れた耐熱・熱排出構造により、動作温度帯も-10～60℃
  • ラインアップ
    モデル解像度センサーフレームレートフォーマット
    exo304GETR4096 x 3000Sony IMX30410 fpsモノクロ/カラー
    exo387GETR5456 x 3076Sony IMX3877.4 fpsモノクロ/カラー
    exo367GETR4416 x 4428Sony IMX3876.2 fpsモノクロ/カラー
    exo183GETR5496 x 3672Sony IMX1836 fpsモノクロ/カラー
  • 特長①

    マイクロフォーサーズ

    レンズ交換式デジタルカメラにおける共通規格のひとつであり、
    フォーサーズシステムの拡張規格です。
    上：フォーサーズ規格
    下：マイクロフォーサーズ規格

    フランジバック長の短縮化、レンズ側との信号伝達を高速・安定化させる信号接点を増設し、
    小型化を容易にしています。

    マウント外径の小型化を行ったフォーサーズシステムと、互換性を持ちながら拡張されました。
    小型化・画質の最適バランスを前提にして、4/3 型の撮像素子を使用しています。
    製品の更なる小型軽量化、ライブビュー撮影や動画撮影ニーズへの対応などを織り込むことを目的にしています。

    元々、マイクロフォーサーズ規格は一眼レフカメラをメインに規定されていますが、
    SVS-VISTEK社では、このレンズ側との信号伝達をメインにし、
    FAカメラでは珍しいカメラ側からのレンズコントロール機能を搭載した
    「EXO-Tracer」カメラを開発・製造しています。

  • 特長②

    パソコンでレンズ制御

    EXO Tracerカメラの特長のひとつで、PC側でのレンズ制御ができます。

    カメラのインターフェースはGigE VisionとUSB3.0を採用し、
    このケーブルを経由し、レンズのズーム・アイリス・フォーカスをPC側で自在にコントロールできます。

    また、コントロールはViewerソフトである「SVCapture2」アプリケーションを使用しますので容易です。
    カメラのパラメーターも、Viewerソフトから設定でき、レンズコントロールと共に撮像環境の変化にも、
    柔軟かつ高速に対応できます。

    そして、レンズもマイクロフォーサーズ対応であれば、すべての接続が可能です。
    マイクロフォーサーズレンズは、一般市場での取扱いが豊富なため、
    幅広い選択が可能であるということも特長です。

  • ダウンロード
    EXO Tracerシリーズ GigEマニュアル