- TOP
- Euresys社
- Open eVisionライブラリ
- EasyMatrixCode
EasyMatrixCode
EasyMatrixCode
EasyMatrixCodeは半導体、製薬、機械業界の荷物の追跡やパーツ確認に広く用いられている、2Dデータマトリックスコードを完全自動で読み取ります。
簡単な操作であらゆるサイズ、コントラスト、ロケーションに配置されたシンボルを認識し、エラー検出と補正アルゴリズムによって正確な読み取りが出来るようになります。 EasyMatrixCodeはANSI/AIM BC11-1997標準に完全に適合しています。
主な特長
- 画像内のコードの自動検出
- ECC200、ECC000、ECC050、ECC080、ECC100、ECC140コードをデコード
- ANSI/AIM、ISO/IEC 15415、ISO/IEC TR 29158およびSEMI T10-0701規格に従って品質インジケータを計算
- 高速オペレーション
- ノイズ、不鮮明、歪みに強い
- GS1データマトリックスコードに対応
主な用途
トレーサビリティのための製品識別/ラベル印刷機向けのコード品質検証/ラベ・/パッケージング検査
-
仕様
ライブラリ名 EasyMatrixCode
対応OS Windows 10 (32, 64 bits)
Windows 8 (32, 64 bits)
Windows 7 (32, 64 bits)最小動作スペック RAM:8 GB
表示サイズ:800 x 600 (1280 x 1024推奨)
色深度:16ビット (32 ビット推奨)
ハードディスク容量:~2 GB(選択したオプションに応じて変動)対応開発環境/言語 Microsoft Visual Studio 2008® SP1 (C++, C#, VB .NET, C++/CLI)
Microsoft Visual Studio 2010® (C++, C#, VB .NET, C++/CLI)
Microsoft Visual Studio 2012® (C++, C#, VB .NET, C++/CLI)
Microsoft Visual Studio 2013® (C++, C#, VB .NET, C++/CLI)
Microsoft Visual Studio 2015® (C++, C#, VB .NET, C++/CLI)
Microsoft Visual Studio 2017® (C++, C#, VB .NET, C++/CLI) -
EasyMatrixCodeのメリット
ノイズ、不鮮明、歪みに強い
EasyMatrixCodeは次のような条件下でご利用いただけます。次のような最も困難な状況で力を発揮します:
●悪い照明条件:ムラのあるコントラスト、露光不足または露光過多の画像
●印刷あるいは光学上の不良による低品質な画像:不鮮明なデータマトリックスコード、異方性かつ不均一なスケーリング、ノイズの多い画像、歪曲した画像
●検出が難しいコード:各種素材へのドットピーニング、レーザーマーキング、インクジェット印刷、 電気化学エッチングによる小さいコードやテクスチャ上のコード
プリントクオリティ検証
EasyMatrixCodeは、ANSI/AIM、ISO/IEC 15415、ISO/IEC TR 29158およびSEMI T10-0701規格の定義に従ってデータマトリックスコードの品質を検査し、インジケータを計算します。
自動認識
自動ライブラリとしての学習段階は必須ではなく、オプションとなります。マトリックスコードの特性の中には、検索を制限したり、プロセスを短縮するために手動で設定できるものもあります。そのようなコードの特性としては、マトリックスコードファミリー、セル数、セルの色、反転の有無などの設定があります。