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Coaxlink Quad CXP-12 DF

 

DFはPC間のデータ転送に対応

PCIe3.0 8バス, PC間データ送出可能
CoaXPress2.0 フレームグラバー

Coaxlink Quad CXP-12 DFは、CoaXPress(CXP-12)に対応した
PCIe x8バス対応フレームグラバーです。
デイジーチェーン方式で複数台のPCへのデータ分配が可能です。

主な特長

  • CoaXPress2.0 (CXP-12)
  • デイジーチェーンでデータ送出
  • PCIe3.0 (Gen3) x8バス対応
  • 機能豊富なI/Oラインが10本

主な用途

AOI、3Dリード/ボール検査、FPD、ガラス検査、繊維検査、パッケージ印刷検査、ラベル検査、表面検査、外観検査等

  • 仕様
    製品名(型番)

    Coaxlink Quad CXP-12 DF (3624)

    対応インターフェース

    CoaXPress2.0

    入力フォーマット

    1.25 GT/s (CXP-1), 2.5 GT/s (CXP-2), 3.125 GT/s (CXP-3), 5 GT/s (CXP-5), 6.25 GT/s (CXP-6), 10.0 GT/s (CXP-10), 12.5 GT/s (CXP-12)

    最大カメラ帯域幅

    5,000 MB/s

    対応バス

    PCIe3.0 (Gen3) x8バス対応

    最大バス帯域幅

    6,700 MB/s

    カメラ入力コネクタ

    HD-BNCコネクタ x 4

    PC送出側コネクタ

    HD-BNCコネクタ x 4

    I/Oコネクタ

    差動入力 x 2, シングルエンドTTL入出力 x 2, 絶縁TTL入力 x 4, 絶縁TTL出力 x 2

  • 詳細特長

    CoaXPressのデータ送出

    画像処理の作業負荷を数台のホストPCに分配可能

    データ転送負荷の低減

         ダイレクトGPU転送

          AMDやNVIDIA用のプログラムを利用し、ダイレクトにGMP転送が可能


    ≪利点≫
    システムメモリの不要なコピー作成の排除
    CPUオーバーヘッドの削減
    レイテンシの低減

    ≪対応製品≫
    AMD FirePro W5x00 以降
    すべての AMD FirePro S シリーズ製品

         高性能DMA転送に対応

          メモリおよびハードウェアボードに直接転送が可能


    ≪仕様≫
    ハードウェアのスキャッタギャザーに対応
    64-bitのアドレス割当機能を搭載

    ケーブルの汎用性向上

         汎用I/O使用可能

          種々のセンサーおよびエンコーダと互換性あり

    ・差動入力         ・ガルバニック絶縁                                                 
    ・絶縁電流検出入力     ・絶縁非接触出力                   
    ・TTL入力/LVTTL出力

  • 参考動画

    参考動画【MEMENT(バグ解析ソフト)の紹介】