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Goldeye G-130 TEC1
Goldeye G-130 TEC1
Goldeye G-130 TEC1は、GigE通信に対応した、
Sony IMX990 InGaAs搭載モデルです。
ペルチェ冷却 (安定化TEC1)を持ち、
低ノイズで高感度な撮像が可能です。
- 400nmから1700nmの幅広い波長域での撮像が可能
- 通信安定性の高いGigE規格
主な特長
- ペルチェ冷却機構 (TEC1) 搭載
- 運用温度 : - 20°C ~ 55°C
- 14 bit 撮像対応
「安定化TEC1」とは?
一般的に、カメラ動作における内部センサー温度が高くなると、
センサーの暗電流が増加し、これが熱ノイズとして影響します。
Goldeyeシリーズは、ハウジングの内部で発生した熱を放出し、
センサー温度を一定にするための、TEC構造を持ちます。
Goldeyeは、3つ以上の温度設定値を持っており、
センサーの冷却効率を最大にすることが可能であり、
また温度を維持することで、画像の高品質化に貢献します。
<画像:TEC構造によるセンサー冷却の例>
Goldeye G-130 TEC1は、最大25℃の冷却効果を持ちます。
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仕様
Goldeye G-130 TEC1
インターフェース IEEE 802.3 1000BASE-T, 解像度 1280 (H) × 1024 (V) センサーモデル Sony IMX990 センサータイプ InGaAs ピクセルサイズ 5.0 µm × 5.0 µm レンズマウント C-Mount 最大フレームレート (@フル解像度) 94 fps ADC 12 Bit 撮像データの出力方式 (Bit深度)ビット深度 8 Bit, 12 Bit モノクロピクセル形式 Mono8, Mono12, Mono12Packed ハードウェア情報 (GPIO, 電源情報, 外形寸法, 対応規格)動作温度 -20℃〜+55℃ ハウジング温度 所要電力(DC) 10.8 V to 30.0 V / PoE 消費電力 10.8 W (at 12 VDC) | <12.95 W (PoE) 重量 340 g (C-マウント) 本体寸法(L×W×H) 78 × 55 × 55 mm Regulations
– 対応規格 –2014/30/EU; 2011/65/EU, incl. amendment
2015/863/EU (RoHS); FCC Class B digital device;
CAN ICES-003 (B) / NMB-3 (B)
「製品の機能群」 – Feature Listイメージ機能群 オート関連機能 オート機能 露光調整 (Auto Exposure)
コントラスト調整 (Auto Contrast)イメージ機能群 その他 機能群 イメージ補正 背景補正 (Background correction)
欠陥画素補正 (Defect Pixel Correction)
不均一性補正(Non-uniformity correction)画像取り込み ビニング機能 (Binning)
画像間引き (Decimation)画像補正機能 ルックアップテーブル (LUT) 画像出力 関心領域指定 (ROI/Region of Interest)
関心領域複数指定 (Multiple ROIs/Regions of interest)カメラ管理機能 コントロール機能群 撮像速度 Acquisition Frame Rate トリガー / IO関係 I/O and Trigger Control ユーザー設定 User Sets
Event channelファームウェア更新 Firmware Update 通信帯域幅 Bandwidth Control センサー管理機能 温度コントロール機能群 センサー温度管理 Temperature management by TEC
Temperature specific events
Temperature status indicator -
カメラ感度
- 技術資料