- TOP
- Allied Vision Technologies社
- ALVIUM SWIRシリーズ
- ALVIUM 1800 C-130 VSWIR
ALVIUM 1800 C-130 VSWIR
ALVIUM 1800 C-130 VSWIR
■エンベディッドビジョンカメラ
■Sony IMX990 InGaAsセンサー
■ALVIUM イメージプロセッシング
■インターフェース:mipi csi-2
■豊富なハードウエアオプション
■動作温度:-20℃~65℃ (筐体温度)
Alvium 1800 Cシリーズは、産業用カメラ由来のパワフルな処理能力に、センサーモジュールには無い多彩な筐体オプションを加えた、エンベデットシリーズです。本製品には、ALVIUM®Technologyが搭載されている為、カメラ側でベーシックな画像前処理を代行することも可能です。
Alvium 1800 Cシリーズは、産業用カメラ由来のパワフルな処理能力に、
センサーモジュールには無い多彩な筐体オプションを加えた、
エンベデットシリーズです。
本製品には、ALVIUM®Technologyが搭載されている為、
カメラ側でベーシックな画像前処理を代行することも可能です。
今回新たに、Alvium 1800シリーズに、ソニーの革新的なInGaAs SWIRセンサーを搭載したモデルが発売されました。
SenSWIRセンサー技術により、400nmから1700nmまでの広いスペクトル範囲で使用することが可能です。
Alviumシリーズの幅広い筐体デザイン選択は本モデルでも適用することが可能であり、
多種のアプリケーションに最適な組み込みオプションを提供します。
-
仕様
ALVIUM 1800 C-130 VSWIR
インターフェース Mipi CSI-2 解像度 1296 (H) × 1032 (V) センサー Sony IMX990 センサータイプ InGaAs シャッター方式 グローバルシャッター センサーサイズ Type 1/2″ VSWIR ピクセルサイズ 5 µm × 5 µm レンズマウント (利用可能) C-Mount, CS-Mount, S-Mount 最大フレームレート (@フル解像度) 69 fps, using 1 to 4 lanes 露光制御時間 166 µs to 10 s ADC 12 Bit 撮像データの出力方式 (Bit深度)ビット深度 12 Bit モノクロピクセル形式 RAW8 (GREY), RAW10 (Y10), RAW12 (Y12) ハードウェア情報 (GPIO, 電源情報, 外形寸法, 対応規格)TTL I/Os 2 programmable GPIOs 動作温度 -20℃〜+65℃ ハウジング温度 所要電力(DC) 5 VDC over MIPI CSI-2 消費電力 1.9 W (typical) -
特長
可視光から近赤外領域まで対応
SWIRとはShort Wavelength Infra-Redの略で、短波長赤外と言われる0.9μm-2.5μmの波長帯域のことを指します。
この波長領域では、可視光では見ることが難しい表面の傷へこみや水分量などを確認することが期待されます。組み込み用途に適した仕様
Alvium 1800 SWIRカメラは、コンパクトな設計を持ち、低消費電力と軽量化に成功しているため、
組み込みやマシンビジョンアプリケーションで使用されるコンパクトなOEMシステムに貢献します。
また、背面が開放された筐体・ボードのみのご提供や、
マウント変更などにも柔軟に対応可能であり、優れた汎用性を持っています。広い動作温度領域
本モデルは-20℃から+65℃までの筐体温度で動作します。
そのため、屋外での撮影など、使用条件が変化する用途にも適しています。 -
カメラ感度
-
筐体オプション
本モデルの筐体オプションについて
Alviumシリーズでは、筐体デザインが変更可能なモジュール式設計を採用しています。
本モデルでは下記の「筐体オプション」「レンズマウントオプション」「USBコネクタ配置」が用意されております。
運用環境に適したモデルをご選択ください。
例) Closed (通常筐体) x C-Mount (Cマウント) x USB90 (USBコネクタの横出し)筐体オプション
通常筐体 / レンズマウントのみ筐体 / ベアボード筐体
レンズマウントオプション
Cマウント / CSマウント
USBコネクタ配置
後ろ出し / 横出し
- 技術資料