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ALVIUM G5-510
ALVIUM G5-510m<モノクロ>
ALVIUM G5-510c<カラー>
ALVIUM G5-510は、5GigE通信に対応した、
超コンパクトカメラシリーズです。
" Sony Pregius S Gen4 - 裏面照射・高感度 "
- 81 fps @ 511万画素の撮像性能
- 5GigE規格特有のケーブル長 (~1km)
「Alvium G5」の製品概要
Alvium G5シリーズは、Alviumシリーズの中で、
高速通信が特徴の5GigE仕様のモデルとなります。
▼ 幅広い導入環境への適正
Alvium G5シリーズは、交換可能性を志向しています。
計56モデル =センサー x レンズマウント
【シリーズ特長】
コンセプト:コンパクト + 汎用性の追求。
センサー:最新のSony社製やOnsemi素子
解像度:40 ~ 2500万画素の選択肢
▼ 頑強製の高さ
「交通監視」や「ドローン」を始めとした動作環境。
Alviumシリーズは環境適合性を持ち合わせています。
【Alvium G5環境温度】
• -20℃ ~ +60℃ (ハウジング温度)
• -20℃ ~ +85℃ (メインボードの温度)
【耐震・耐衝仕様】
• IEC 60068-2-6, sinusoidal vibration
• IEC 60068-2-27, shock
• IEC 60068-2-64, random vibration
▼ 後方互換性について
必要な環境に応じて、変更できる通信速度。
Alvium G5シリーズはGigE / 5GigEでの稼働に対応。
【Alvium G5構成】
• 5GigE稼働:5GigEに対応したNICカードが必要です。
• GigE稼働:PCに備わったLANポートで稼働。
Alvium G5シリーズの特徴
Alvium G5シリーズは、
Alviumの入れ替え可能性を志向したシリーズです。
- コンパクト : 29 x 29 x 60mm / 100g
- 運用温度 : -20°C ~ +60°C (ハウジング)
- Alvium Technology (SoC) : 消費電力低減
「Alvium Technology」の魅力とは?
ALVIUM Technologyとは、Allied Vision社が創業以来培ってきた、
産業用カメラのノウハウを詰め込んだシステムオンチップです。
▼ ASICの魅力
従来のカメラに搭載されているFPGAではなく、
プロセッサ設計に、ASIC(特定用途向け集積回路)を採用しており、
消費電力を抑えた、ダークノイズの改善が見込めます。
▼ 画像前処理機能の実装
また、標準的な産業用カメラとも異なり、
カメラ側に「撮像画像の前処理」や「イメージ補正機能」を
備えており、システム設計の安定化に貢献致します。
▼ 通信規格の多様化
Alviumシリーズには、共通のプロセッサが搭載されています。
また、通信規格が異なるGigE / 5GigE / USB3.0 / MIPIシリーズも、
共通のセンサーがリリースできる設計が施されています。
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仕様
仕様 ALVIUM G5-510 インターフェース 5GigE 解像度 2464 (H) × 2064 (V) センサー Sony IMX548 センサータイプ CMOS シャッター方式 グローバルシャッター センサーサイズ Type 1/1.8 ピクセルサイズ 2.74 µm × 2.74 µm レンズマウント (利用可能) CS-Mount, C-Mount 最大フレームレート (@フル解像度) 81 fps (at ≥525 MBps, Mono8) 露光制御時間 14 µs to 10 s (at 525 MBps) ADC 12 Bit QE (@529 nm) 68 % Temporalダークノイズ 2.3 eˉ 飽和容量 9400 eˉ ダイナミックレンジ 70 dB ビット深度 最大12 Bit モノクロピクセル形式 Mono8, Mono10, Mono10p, Mono12, Mono12p YUVカラーピクセル形式 YCbCr411_8_CbYYCrYY,
YCbCr422_8_CbYCrY, YCbCr8_CbYCrRGBカラーピクセル形式 BayerGR8, BayerGR10, BayerGR10p,
BayerRG12, BayerRG12p, BGR8, RGB8TTL I/Os 1in / 1out / 2 programmable GPIOs 動作温度 -20℃〜+60℃ ハウジング温度
-20℃〜+ 85℃ メインボード温度所要電力(DC) PoE | 12 -24 VDC 消費電力 6.2 W at 12 VDC, 6.9 W PoE 重量 100 g (Cマウント) 本体寸法(L×W×H) 60 × 29 × 29 mm (Cマウント) Regulations
– 対応規格 –2014/30/EU; 2011/65/EU,
incl. amendment 2015/863/EU (RoHS);
FCC Class B digital device;CAN ICES-003 (B) / NMB-3 (B) -
カメラ感度
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シリーズ特長
Alviumシリーズの概要
Alviumシリーズは、Allied Vision社の次世代型シリーズです。
1つのシリーズで多様な導入環境に対応することをコンセプトとしており、
モジュール性に特化した仕様となります。
革新的な技術として、Allied Vision社が独自に開発した、
System on Chip - 「ALVIUM Technology」が挙げられます。
カメラ側のプロセッサを通じて「撮像画像の前処理」や「補正機能」を適用可能です。
「Alviumシリーズ」 – 超コンパクトカメラの魅力【Alviumシリーズについて】
① 柔軟性に特化
省サイズ化を追求したAlviumシリーズは、
多様な環境の可視化を支援します。
◆ 省サイズ化に適した形状
筐体サイズ: 29 x 29 x 60mm (5GigE)
重量: 100g (5GigE)
② 豊富なラインアップ
現行モデル数:838モデル
通信規格:GigE / 5GigE / USB3.0 / MIPI
解像度:400 ~ 2500万画素
撮像速度:689 ~ 4 fps
③ キーポイント
◆ 撮像品質の追求
ASIC (SoC):画像前処理機能に対応。FPGA供給難に左右されない。
イメージ補正:FPNC補正、画素欠陥補正に対応。
◆ 導入環境を最適化
モデル選択肢:素子 x レンズマウント x 筐体 (一部モデルを除く)
◆ ロバスト性の高さ
環境温度:+ 5 ~ +60℃ (5GigE / ハウジング温度)
耐震・耐衝仕様: IEC 60068-2-6, IEC 60068-2-27, IEC 60068-2-64,
Alviumシリーズのモジュール性
Alviumシリーズには、多彩な筐体選択肢が用意されています。
ご用途に応じて、ハウジングやレンズマウントを変更できる、
非常にモジュール性が高い仕様となります。
本モデルの「筐体オプション」について本モデルの「筐体オプション」について
Alviumシリーズでは、筐体デザインが変更可能なモジュール式設計を採用しています。
G5シリーズには下記の「レンズマウントオプション」が用意されており、
運用環境に適したデザインの選択が可能です。
例) Closed (通常筐体) x CS-Mount (CSマウント)筐体オプション
Closed Housing / 通常筐体
レンズマウントオプション
C-Mount / Cマウント
CS-Mount / CSマウント
G5のアクセサリ選定
AlviumシリーズG5は、通信速度をGigE/5GigEで可変できます。
高FPSで取り込む際には、別途「5GigE NIC」をご利用ください。
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図面
カメラ筐体
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