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ビデオレコーダー
ビデオレコーダーとは
DVRsは、マシンビジョン用に最適化された「専用記録機器」です。
・基本的に、「マシンビジョンカメラ」には長時間の録画データを作成・変換する機能がございません。
・通信規格の速度に依存して、録画難易度が高くなります。ビデオレコーダーは、ハイエンド録画環境を安定化します。
※ 録画機を媒介にすることで、高速・高解像度カメラの撮影データを安定的で容易に記録することが可能となります。
録画方式の特徴
選定のポイント
・長時間の高速録画に適したSSDに保存する仕様です。
1. ポータブル性:難易度が高いCXPカメラでも、持ち運べる録画機とPCで記録。
2. 3rd Party対応:通信規格が合えば、他社製カメラでも動作可能です。
代替検討時のポイント
・次世代規格のカメラでも、安定録画が実施できます。
1. データ出力:ホストPCとは高速規格で接続するため、録画データの出力が速い。
2. 通信規格の制限:対応外の構成では、録画ソフトウェアをご検討ください。
録画時間と接続構成
🡹 DVRsのハードウェア仕様については、上記タブをご選択ください。
DVRのハイスピード動画
4Kカメラの非圧縮動画
DVR Express Core 2 + Flare 12M-CXP
撮像条件:1080p 500fps以上
DVR Express Core 2 + Flare 12M Camera
撮像条件:1080p 600fps
🡹 現象解析のハイスピード動画は、上記のタブをご選択ください。
【検証用途の動画】
- 4Kカメラの非圧縮動画
- CoaXPressカメラを高速録画
- 1080p 500fps - 液体の飛び散り
- 1080p 600fps - チェーンソーの動作
スポーツ関係の非圧縮動画
DVR Express Core 2シリーズ – バレーボール
撮像条件:4KSDIカメラで撮像
🡹 スポーツ用途のハイスピード動画は、上記のタブをご選択ください。
【放送用途の動画】
- 4Kカメラの非圧縮動画
- 4K SDIカメラ - バレーボールのスロー動画
🡹 DVRsのサンプル動画については、上記タブをご選択ください。
該当モデル
DVRモデルの違い
共通仕様
基本機能: カメラ映像の非圧縮保存、動画・静止画でのデータ出力
カメラ対応: IOI社製カメラまたは、通信規格が適合する3rd Party製カメラ
通信規格: Camera Link または CoaXPress
接続カメラ台数: 1 ~ 4台まで
操作周りの仕様
操作方式: デスクトップPC または ノートパソコン
録画機の設定: ビューアーソフト - Coreview
ホストPC接続: USB3.0 または eSata
制御I/O: TTL (in/out 6)、LVDS (in2 / out2)、On/Off(1)
録画時間: カメラ仕様とFPSに依存 (別途PDFをご確認ください)
モデル毎の違い
モデル名 | 帯域幅 | CameraLink仕様 | CoaXPress仕様 | SDI端子 |
---|---|---|---|---|
【エントリー機種】 《終売》 DVR Express Core2 |
1620MB/秒 | CL Fullまで対応 | CXP-3 x2まで対応 | × |
【スタンダード機種】 《終売》 DVR Express Core2 Plus |
1620MB/秒 | Fullまで対応 +リピーター機能対応 |
CXP-6 x4chに対応 最大転送レートには非対応 |
× |
【上位機種】 《終売》 DVR Express Core2 MAX |
2240MB/秒 | Fullまで対応 +リピーター機能対応 |
CXP-6 x4chに対応 最大転送レートで保存可能 |
〇 |
【PC不要・最上位機種】 《終売》 DVR Express Core2 MAX Server |
2240MB/秒 | Fullまで対応 +リピーター機能対応 |
CXP-6 x4chに対応 最大転送レートで保存可能 |
〇 |
🡹 DVRsの選び方については、上記タブをご選択ください。
スタンダードモデル
上位モデル
最上位モデル
録画システムのまとめ
録画システムの構成
録画に関する負荷を、専用録画機が負担する構成となります。
※ DVRsを用いた構成については、上記タブからご確認ください。