Andor社製 低ノイズsCMOS /CCD 検出器
天文用 sCMOS / CCD検出器のご紹介(Apogee廃盤に伴う)
On-Semiconductor社製のCCDセンサーの廃版が決定しました。天文アプリで多く使用されているOn-Semiconductor社製CCDセンサーの販売停止により、多くのプロジェクトに影響が及ぶことが想定されます。Andor Apogee CCDも同様です。 |
■ sCMOSカメラ
Andor製サイエンスモデルCMOS(sCMOS)は、天文用の低ノイズ、大視野で、適正価格/高性能なカメラです。ZL41とWaveとMaranaは、性能・価格面でバランスの取れた魅力的な製品となっております。
<主な特長>
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■ CCDカメラ
Andor製ペルチェ冷却CCDカメラは、長時間露光に対応した超低暗電流のモデルです。また、最大量子効率95%を誇る背面照射型CCDです。iKon-M 及び、iKon-Lペルチェ冷却CCDは、微小光量の観測、長時間露光の必要なアプリケーションに最適です。
<主な特長> |
< 主な天文アプリケーション >
・ワイドスカイサーベイ
・地球近傍天体観測 ・スペースデブリトラッキング ・ラッキーイメージング ・波面センシング |
< Andor天文用カメラ一覧 >
カメラモデル
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センサー | 素子サイズ | 画素数 |
ピクセル サイズ |
センサー 対角 |
最大QE | 空冷 |
sCMOS | 2048×2048 | 420万画素 | 6.5 μm | 18.8 mm | 82 % | 0 ℃ | |
sCMOS | 2560×2160 | 550万画素 | 6.5 μm | 21.8 mm | 64 % | 0 ℃ | |
sCMOS (BSI) | 2048×2048 | 420万画素 | 11 μm | 32 mm | 95 % | -25 ℃ | |
sCMOS (BSI) | 2048×2048 | 420万画素 | 6.5 μm | 18.8 mm | 95 % | -25 ℃ | |
sCMOS | 4128×4104 | 1690万画素 | 12 μm | 70 mm | 61 % | -10 ℃ | |
iKon-M 934
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CCD (BSI) | 1024×1024 | 105万画素 | 13 μm | 18.8 mm | 95 % | -80 ℃ |
iKon-L 936
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CCD (BSI) | 2048×2048 | 420万画素 | 13.5 μm | 39.1 mm | 95 % | -80 ℃ |
※ BSI:背面照射型
詳細はこちら(Apogeeカメラ廃版に伴う代替製品のご紹介)▶ |
Andor社 <sCMOS・EMCCD・ラージフォーマット冷却CCDカメラ>